相場の建ち玉サイクルとLWJ指数値について

 当社ジャパンコモディティーズの開発しましたLWJ指数と補助指数の具体的活用方法を解説いたします。相場の動きに合わせて下値で買い出動し上昇トレンド確認後買い増し、その後天井で利食い売り&売り建ち、下降トレンド確認後売り増しとなり、下値で買い戻し&新規買い出動となります。これがひとつのサイクルとなり、永遠に繰り返しています。この買いと買い増し、売りと売り増しのポイントを正確に見極めることが、投資成果に大きく左右され、全て見極めることが出来たなら大成功を納めることが出来ます。

 一般的な投資家(投機家?)は、トレンド確認後、建ち玉をして出動しています。しかしそれでは1歩遅れることになり、1番美味しい部分(大底からのリバウンド)は取れません。しかしLWJ指数と補助指数を投資に用いることにより、かなりの高確率で下値と高値を見極めることが出来、またポジションの乗せ(ピラミッティング)も的確な場面で可能となります。数学的な指数値分析で、人間の感情は排除されており、常に冷静な判断が可能となります。

LWJ指数の具体的使用方法

サイクル 場面 指数値 ポジション 解説
大幅暴落、大底の局面
市場参加者は総弱気
LWJ指数-1.80%以下
補助指数-1.80%以下
買い出動 皆が総弱気の暴落時に買い出動します。
指数値はその時の相場により、また商品によって違いますが
おおむね-1.40%〜-180%以下が買いとなります。
LWJ指数、補助指数両方が条件を満たす必要があります。
中期トレンド上昇に転換 補助指数がマイナスから
プラスの数値に転換
買い増し 市場参加者の大半が強気になった時に補助指数はプラス転換します。
補助指数がマイナスの時は弱い基調であり、プラス転換した瞬間が買い
となります。
プラス転換した初日〜3日間のうちに大きく上昇する傾向があります。
暴騰!天井の局面 LWJ指数+1.80%以上
補助指数+1.80%以上
利食い&
新規売り建ち
皆が強気で弱気筋まで買いに回るときです。
おおむね+1.40%〜+1.80%以上、LWJ指数と補助指数両方が
この条件を満たす必要があります。
当然相場によっては+3%台を付けて、理論値以上に上がる場合があります。
パニックの売り
下げ加速
補助指数がプラスから
マイナスに転換
売り増し 高値圏での調整局面である一定値(よく言うサポートライン)を割り込み
下げが加速される場面です。総弱気に転換する瞬間です。
補助指数がマイナス圏入りした瞬間から大きく下げることが多い
当然売り増しで、指数値が下がりきるまで売りを維持します。
そして最初の1番に戻ります。

 上記の指数の上限と下限は東京ガソリン、東京プラチナに当てはまります。他の商品はそれぞれ固有の上限と下限が存在します。


 当社LWJ指数の使用方法は基本的に上記のように4つのルールです。4つのパターンしかないので、簡単です。LWJ指数と補助指数での売買ポイントとなる日が予想転換日でありったり、他の指数値(サイコロジカル、RCI等)も買いを示しているなら、かなりの確率でその売買ポイントはベストなものとなります。
指数値のみの売買はどうかと思いますが、かなり値動き予想の助けには成り得ます。ジャパンコモディティーズでは、プラチナとガソリンの指数値とその解説、チャートと指数値と転換日による今後の予測と推奨ポジションの増減指示をレポートしています。

相場によっては指数値が大きく振れる場合があり、この相場の場合は−1.80%ではなく−2.0%を大きく割り込むなどの柔軟な予想が必要となります。そのためにチャートの形、日柄、他の指数値と合わせての総合的な分析をしています。しかしこの2つの指数でおおまかな流れは把握することが可能です。

サイクル番号1番から4番を常に繰り返しています。切り返す指数値はそれぞれその時で違いますが、このサイクルは規則正しく繰り返しています。どの番号が最初とか最後の区別はなく、常に永遠にループしています。

LWJ指数の株価での応用活用

もともとLWJ指数は商品相場を分析するための指数として設計しましたが、当然他の相場にも広く適応できることが予想されます。試しに東証一部の三菱マテリアル(貴金属取引をしている方にはなじみ深い企業)の株価に対してLWJ指数を計算してみました。三菱マテリアル2004年分。 
日経平均株価、NYダウなどのインデックス系のものより、個別銘柄の方が上手く適用できるようです。また商品相場にも言えますが、銘柄によって高値と安値時のLWJ指数、補助指数の指数値は異なります。つまり小型(出来高の少ない、よく動くもの)の商品なり株なりは、指数値の振れる幅が大きく、高値時も+3.0%以上となったりします。その固有の指数値の上限と下限を過去のデータを見て事前に把握する必要があります。

LWJ指数の具体的使用方法(応用)

 上昇トレンド中の商品相場は、その途中に押し目があったとしても、LWJ指数は0.00%前後で下支えされます。LWJ指数0.00%がトレンドサポートラインとなるのです。逆に下降トレンド中の商品は、戻り高値があったとしても上値はLWJ指数0.00%で押さえられます。LWJ指数0.00%(若干の誤差はありますが)は下降トレンド時の上値抵抗ラインとなるのです。

 この特性を利用すると、上昇なり下降なりのトレンド継続時に、その相場の上値なり下値を逆算することが可能なのです。これは大変に相場の予測に役立ちます。


備考 循環サイクルについて


”私はアルバであり、オメガである。最初のものであり、最後のものである。初めであり、終わりである。” 新約聖書、ヨハネの黙示録 22章13節

 私の感覚として、全ての事例は循環すると考えています。例えば水の循環で言うなら、雨雲から雨が降り、川へ雨水は集まり、そして海に流れます。その後水は蒸発し、再び雨雲に戻ります。相場も同じように循環を繰り返します。上記の聖書のことばは上手く循環サイクルを言い表していると思います。
 先にも述べましたが、LWJ指数は1番サイクルから4番サイクルへと順次移行し、4番から1番に戻り循環しています。必ず特定の指数値に到達するものではありませんが、流れ的には循環していると言えます。


ジャパンコモディティーズ  LWJ先物FXハイパーポータル   為替データドットコム 
商品先物予測サイト ジャパンコモディティーズのテクニカル分析へようこそ
TOP > 商品先物相場研究レポート > 相場理論一覧メニュー